田代靖士被告(26)
自宅で銃を製造、26歳男に懲役3年の実刑
殺傷能力のある銃や火薬を作ったなどとして、武器等製造法違反(無許可銃砲製造)や火薬類取締法違反の罪に問われた家電修理業の田代靖士被告(26)に、千葉地裁(松本圭史裁判長)は2024年10月17日、懲役3年、手製パイプ銃1丁など没収(求刑懲役5年6月、パイプ銃など没収)の判決を言い渡した。
公判で田代被告は起訴内容を認め、2022年参院選の応援演説中に安倍晋三元首相が銃撃されて死亡した事件をきっかけに「銃の作り方を調べた」と述べていた。
起訴状によると、昨年7~12月、国の許可を得ずに黒色火薬約320グラムやパイプ銃1丁を製造し、千葉市緑区の自宅で所持したとしている。
麻薬取締法違反(所持)の罪にも問われており、昨年12月、麻薬成分を含むキノコなどを自宅で保管したとされる。
詳細情報
メディア名 | 産経新聞 |
メディア記事のURL | https://www.sankei.com/article/20241017-NXGNKTC6SFLFXDGP2TDXNZZPUM/ |
発生日時 | 2024/04/28 |
当時の年齢 | 26 |
名前 | 田代靖士 |
職業 | 自営業 |
罪名 | 武器等製造法違反(無許可銃砲製造)や火薬類取締法違反 |
犯罪場所 | 千葉県内 |
警察庁の名前 | 千葉県警千葉南署 |
警察署のURL | |
状況(書類送検か逮捕かなど) | 逮捕 |
メディア記事
自宅で銃を製造、26歳男に懲役3年の実刑 安倍元首相銃撃も影響か 千葉地裁
殺傷能力のある銃や火薬を作ったなどとして、武器等製造法違反(無許可銃砲製造)や火薬類取締法違反の罪に問われた家電修理業の田代靖士被告(26)に、千葉地裁(松本…
https://www.sankei.com/article/20241017-NXGNKTC6SFLFXDGP2TDXNZZPUM/