北九州市の強盗傷害事件

2024年4月、北九州市小倉北区の繁華街で２９歳の男性に暴行を加えてけがをさせ、現金を奪ったとして逮捕された４人組のうち、少年２人について検察は不起訴にしました。

2024年4月5日の未明、小倉北区の繁華街の飲食店などで２９歳の男性に繰り返し暴行を加えて顔の骨を折るなどの大けがをさせたうえで、マンションに連れて行き現金５万円余りを奪ったとして、会社員と建設作業員、それに少年２人の合わせて４人が強盗傷害の疑いで逮捕されました。

福岡地方検察庁小倉支部は捜査を進めた結果、少年２人について5月2日付けでいずれも不起訴にしました。

理由については「諸般の事情を総合的に考慮した」として明らかにしていません。

一方、いずれも小倉北区に住む会社員の榎麗斗被告（２３）と建設作業員の吉永陸矢被告（２１）については傷害の罪で起訴しました。

詳細情報

メディア名	NHK
メディア記事のURL	https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20240507/5020015578.html
発生日時	2024/04/12
当時の年齢	23
名前	榎麗斗
職業	自称建設作業員
罪名	強盗致傷
犯罪場所	北九州市
警察庁の名前	福岡県警小倉北警察署
警察署のURL
状況（書類送検か逮捕かなど）	逮捕

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